キャンプの良さって何だろう・・

キャンプの良さ・・・
それは非現実的なところです。

テレビ・お風呂・トイレ・ベッドなど自宅にあるものが全て無い空間。
しかも、それは屋外で風や雨などの被害に会う可能性もあります。
野生動物から食べ物や身を守る必要に迫られる事もあるかもしれません。
だからこそ、1日一日が無事に終わったことに感謝したり、喜びを感じたりできるのでしょう。

私たちは普段、雨も風もしのげる便利な家に住んでおり、当たり前にお風呂に入り、トイレを使い、ベッドで寝ています。
冷蔵庫の中には食べ物があり、火を起こす必要もありません。

そう考えると、キャンプはその便利さとはかけ離れた原始的なものだと感じます。

ではなぜ、「キャンプ好き」がたくさんいるのでしょう。
電気の代わりにランタンを灯し、火を起こして食事をするということや、トイレまでの距離を虫を探しながら歩くこと、テントという狭い空間で家族が一緒に眠ること、
そういった事が楽しいと思えるからだと思います。

いつもなら、各部屋に散りがちな家族が一箇所に集まり、炎をかこめば会話も弾みます。

キャンプの道中に聞いた曲や見た景色、大切な人と交わした会話・・その1つ1つが想い出として刻まれ、「またキャンプに行きたい」と現代人の私たちは、現実とはかけ離れた世界に行きたくなるのです。